モナート動物園からユニティに戻り、フェアウェル・パーティが始まるまでの間、お世話になった先生方へ渡す色紙を書いたり、浴衣に着替えて中杉音頭の練習をしたりして時間を過ごしました。
(色紙と花束は、添乗員さんが用意してくださいました!ありがとうございました!)
ユニティ生も一緒に練習。女子はお互いに髪も上手に結い上げていました。
フェアウェル・パーティのプログラムです。赤字のSpecial Guest Appearance が気になります、、
BBQの用意はお父さんと男子で。
食べ物と飲み物は全て、ホストファミリーが持ち寄ってくださいました。
始まる前に中杉生みんなで記念撮影。
How to be Australian!
Youtuber のビデオに中杉生が出演!
Brown先生、Farewell Speech に続き、平井堅の「瞳をとじて」を熱唱!
前回の中杉訪問時にもご披露くださいましたが、すばらしい歌声なんです!
伴奏は中杉生が。ユニティ・中杉のすてきなコラボレーションです。
バディ代表のユニティ生が日本語でスピーチしてくれました。
心のこもった暖かいスピーチをありがとう!
中杉生も英語でお礼のスピーチを。
念入りに準備して、すばらしいスピーチを披露してくれました。
2週間のユニティ研修の成果が表れていて、うれしく思いました。
あまりにも素敵な2週間を思うと、こみ上げてくるものがあります、、
教頭先生からも温かいお言葉をいただきました。
そして、校長先生から、一人ひとりの中杉生に修了証とお土産をいただきました。
あっという間の2週間、別れが名残惜しいです、、
さて、全員修了証を受け取り、次は、、、Special Guestの登場です!
えっ、
えっ、
えぇぇぇーーーー!まさか!!
「ワタシのナマエはジャロッドです。としは、にじゅういっさい、、、デハ、、アリマセン、、、、〇△◆×★※~〇△◆×★※~(←大阪弁で弾丸トーク)」
Oh! My Jarrooood!
No kidding!!
You speak Japanese?!
日本語、話せるどころか、Jarrod先生、実は日本語と英語のバイリンガル パフォーミング アーティストだったのです!それも、日本の落語と狂言を日本で長くお師匠さんについて学ばれていた方だったのです!
中杉生の前では、日本語がわからないふりをずーっとしていましたが、実は全て筒抜けだったんですね!(笑)
「やばい、やばい、やばいーー!」と言っていた中杉生、Jarrod先生がいる時に、日本語で何をしゃべっていたんでしょうねぇ、、
(その生徒、Jarrod先生に色紙と花束を渡すときに、”I'm sorry."って謝ってましたよ!)
ぽかんとしている中杉生を前に、Jarrod先生、英語と日本語のバイリンガル落語を2本、そして、日本の伝統芸能である狂言についても教えてくださいました!
狂言での歩き方。
そして、(おそらく)Jarrod先生が作詞した、中杉ーユニティの歌を”Let it be"のメロディに合わせて、みんなで歌いました。
そして、いよいよ中杉音頭です。
ユニティ生も加わって、見よう見まねで。
かわいい妹さんも入ってくれました!一緒に踊ると楽しいね!
最後に撮影タイム。
あまりのサプライズに、涙もすっかり吹き飛んでしまいましたね。
生徒が狐につままれたような顔をして、私のところに来て、「先生、知ってたんですか?」と尋ねました。が、わたくし、全く知らされておりませんでした!
ユニティで中杉生が受ける授業の時間割も、ESLの内容も人選も全て、Brown先生にお任せしてありましたので。
それは、ユニティ生が中杉に来るときも同じで、中杉での時間割や授業の内容は、基本的に全て私たちが決めているのです。
齋藤先生もご存じなかったと思います。
(齋藤先生がこの場にいなかったのがとても残念です!)
でも、Jarrod先生が日本語を話せることについては、生徒ほどは驚きませんでしたよ。
もし、日本語のわかるESLの先生だったら、「生徒の前では、日本語がわからないふりをしてくださいね。」とお願いするのが私の立場ですから。
日本語がわからないふりをしてくれてくれた方が都合がよかったので、Jarrod先生が日本語ができるかどうかについて、詮索する動機が私にはなかったのです。
生徒たちは、中杉生だけのESLの授業になると、どうしても、友達と日本語で話したくなってしまうのですね。
(ホームステイ中は英語のみなので、中杉生同士になるとつい日本語でおしゃべりしたくなってしまうのもわかりますが。)
でも、せっかく、望んでわざわざオーストラリアまで来たのですから、今ここでしかできないことをしっかり自覚してやってほしいと思い、Jarrod先生と過ごす時間が貴重なものであることを注意したこともありました。
Jarrod先生、ただ者ではないとお見受けしておりましたが、恐れ入りました。
生徒が学んだのは英語だけではありませんでしたね。
生きる上で大切なことをたくさん学ばせていただきました。それも、とても楽しく!
「あらゆる人に、敬意(RESPECT)をもって接すること」
これが国際人として活躍できる人の備えるべき態度ではないでしょうか。
いえ、むしろ、人として、身に付けるべき基本的な態度であって、国の内外は関係ありません。
英語さえ出来れば国際人になれる、というのは大きな誤解です。
日常を大切にしている人が、英語を身に付けると優れた国際人になれるのではないでしょうか。
私もJarrod先生の授業から多くのことを学ばせていただきました。
このような稀有な場面に居合わせることができた奇跡を感謝したいと思います。
さぁ、忘れられない衝撃を胸に、明日はいよいよ日本へ出発です。
Jarrod先生のバイリンガル落語は、先生のホームページでご覧いただけます。
先生の巧みな日本語とすばらしい落語をぜひお聴きください。
Jarrod Hoare ジャロ
(色紙と花束は、添乗員さんが用意してくださいました!ありがとうございました!)
ユニティ生も一緒に練習。女子はお互いに髪も上手に結い上げていました。
フェアウェル・パーティのプログラムです。赤字のSpecial Guest Appearance が気になります、、
BBQの用意はお父さんと男子で。
食べ物と飲み物は全て、ホストファミリーが持ち寄ってくださいました。
始まる前に中杉生みんなで記念撮影。
How to be Australian!
Youtuber のビデオに中杉生が出演!
Brown先生、Farewell Speech に続き、平井堅の「瞳をとじて」を熱唱!
前回の中杉訪問時にもご披露くださいましたが、すばらしい歌声なんです!
伴奏は中杉生が。ユニティ・中杉のすてきなコラボレーションです。
バディ代表のユニティ生が日本語でスピーチしてくれました。
心のこもった暖かいスピーチをありがとう!
中杉生も英語でお礼のスピーチを。
念入りに準備して、すばらしいスピーチを披露してくれました。
2週間のユニティ研修の成果が表れていて、うれしく思いました。
あまりにも素敵な2週間を思うと、こみ上げてくるものがあります、、
教頭先生からも温かいお言葉をいただきました。
そして、校長先生から、一人ひとりの中杉生に修了証とお土産をいただきました。
あっという間の2週間、別れが名残惜しいです、、
さて、全員修了証を受け取り、次は、、、Special Guestの登場です!
えっ、
えっ、
えぇぇぇーーーー!まさか!!
「ワタシのナマエはジャロッドです。としは、にじゅういっさい、、、デハ、、アリマセン、、、、〇△◆×★※~〇△◆×★※~(←大阪弁で弾丸トーク)」
Oh! My Jarrooood!
No kidding!!
You speak Japanese?!
日本語、話せるどころか、Jarrod先生、実は日本語と英語のバイリンガル パフォーミング アーティストだったのです!それも、日本の落語と狂言を日本で長くお師匠さんについて学ばれていた方だったのです!
中杉生の前では、日本語がわからないふりをずーっとしていましたが、実は全て筒抜けだったんですね!(笑)
「やばい、やばい、やばいーー!」と言っていた中杉生、Jarrod先生がいる時に、日本語で何をしゃべっていたんでしょうねぇ、、
(その生徒、Jarrod先生に色紙と花束を渡すときに、”I'm sorry."って謝ってましたよ!)
ぽかんとしている中杉生を前に、Jarrod先生、英語と日本語のバイリンガル落語を2本、そして、日本の伝統芸能である狂言についても教えてくださいました!
狂言での歩き方。
そして、(おそらく)Jarrod先生が作詞した、中杉ーユニティの歌を”Let it be"のメロディに合わせて、みんなで歌いました。
そして、いよいよ中杉音頭です。
ユニティ生も加わって、見よう見まねで。
かわいい妹さんも入ってくれました!一緒に踊ると楽しいね!
最後に撮影タイム。
あまりのサプライズに、涙もすっかり吹き飛んでしまいましたね。
生徒が狐につままれたような顔をして、私のところに来て、「先生、知ってたんですか?」と尋ねました。が、わたくし、全く知らされておりませんでした!
ユニティで中杉生が受ける授業の時間割も、ESLの内容も人選も全て、Brown先生にお任せしてありましたので。
それは、ユニティ生が中杉に来るときも同じで、中杉での時間割や授業の内容は、基本的に全て私たちが決めているのです。
齋藤先生もご存じなかったと思います。
(齋藤先生がこの場にいなかったのがとても残念です!)
でも、Jarrod先生が日本語を話せることについては、生徒ほどは驚きませんでしたよ。
もし、日本語のわかるESLの先生だったら、「生徒の前では、日本語がわからないふりをしてくださいね。」とお願いするのが私の立場ですから。
日本語がわからないふりをしてくれてくれた方が都合がよかったので、Jarrod先生が日本語ができるかどうかについて、詮索する動機が私にはなかったのです。
生徒たちは、中杉生だけのESLの授業になると、どうしても、友達と日本語で話したくなってしまうのですね。
(ホームステイ中は英語のみなので、中杉生同士になるとつい日本語でおしゃべりしたくなってしまうのもわかりますが。)
でも、せっかく、望んでわざわざオーストラリアまで来たのですから、今ここでしかできないことをしっかり自覚してやってほしいと思い、Jarrod先生と過ごす時間が貴重なものであることを注意したこともありました。
Jarrod先生、ただ者ではないとお見受けしておりましたが、恐れ入りました。
生徒が学んだのは英語だけではありませんでしたね。
生きる上で大切なことをたくさん学ばせていただきました。それも、とても楽しく!
「あらゆる人に、敬意(RESPECT)をもって接すること」
これが国際人として活躍できる人の備えるべき態度ではないでしょうか。
いえ、むしろ、人として、身に付けるべき基本的な態度であって、国の内外は関係ありません。
英語さえ出来れば国際人になれる、というのは大きな誤解です。
日常を大切にしている人が、英語を身に付けると優れた国際人になれるのではないでしょうか。
私もJarrod先生の授業から多くのことを学ばせていただきました。
このような稀有な場面に居合わせることができた奇跡を感謝したいと思います。
さぁ、忘れられない衝撃を胸に、明日はいよいよ日本へ出発です。
Jarrod先生のバイリンガル落語は、先生のホームページでご覧いただけます。
先生の巧みな日本語とすばらしい落語をぜひお聴きください。
Jarrod Hoare ジャロ